箱根関所跡
Posted at 08/03/30 PermaLink»
箱根海賊船で芦ノ湖を遊覧し、箱根町で降りて「箱根関所」に行きました。
お土産屋がずらりと並ぶ通りの奥にある、「京口御門」という大変立派な門から入ります。
この門構えからして、「箱根関所」は江戸時代の重要な関所だったことがわかります。
入ってすぐ左側にある大きな建物が「大番所」。
ここで通行人のチェックを行っていたのですね。

この建物には、当時の仕事の様子をわかりやすくする為に、人形が置かれていました。

ここで一番目が行くのが、縁側で女性の髪を調べている「人見女」という女の役人。
髪の毛の結いをほどいてまで調べるなんて、厳しいですね。
しかし、関所破りとして捕まった人は、意外と少なかったらしいのです。
関所破りをして山で捕まっても、”道に迷った人”ということにして逃がしてあげていたようです。
本来、関所破りの刑は大変重かったようなので、江戸時代のお役人さんにも温情があったのですね。
その後、80段の階段を上がって「遠見番所」に行きましたが、
お天気が良ければここから芦ノ湖を一望できる景色は、すばらしかっただろうと思いました。

■徳川幕府は全国53ヶ所に関所を設けたようですが、その中でも、
長野・群馬・静岡・箱根が、もっとも重要な関所だったところです。
箱根関所は江戸時代第一の主要道路の東海道を監視するために、
設置された関所です。