伊豆長八美術館
Posted at 08/04/01 PermaLink»
下田を出発して堂ヶ島に行く途中に、「長八美術館」というところがあります。建築に興味のある主人の希望で、立ち寄ることになりました。

建物は石川修武氏という方の設計で、主人曰く・・・
「漆喰の技術を最大限に生かした名作」
とのこと...
この「長八美術館」に入ると、まずルーペを渡されます。そして、受付のすぐ側には、様々な”こて”が飾られていました。なまこ壁の内部の紹介もされています。
二階に上がると、漆喰の体験コーナーがありました。
{こてを使って漆喰を板の上にのばしたら、自分で気に入って選んだ絵を、その上にのせます。そして、先の細いこてで絵をなぞっていくのです。紙をはがし、少し乾燥させてから、 アクリル絵の具で色付けをしていきます。}
完成まで、二時間はかかると言われました。
ふっと立ち寄った美術館。想定外のことです。でも、色んなところを観光するのも良いけれど、体験して自分だけの作品を持ち帰ることが出来ると、それも良い思い出になると思ったので、体験することにしました。

やってみると、とても難しい。ルーペで見るほど細かくすることなんて無理です。美術館の方に助けてもらいながら、なんとか完成しました。あっという間の楽しい二時間でした。
出来上がった作品は受付に預かってもらい、やっと入江長八さんの作品を見に行きました。
感動するほどすごい作品がずらりと並んでいました。
ルーペで見るとよくわかるのですが、細かいところまで凹凸を作り、色づけされています。自分が体験してから作品を見たので、そのすごさは十分わかりました。
入江長八さんの手先の器用さと作品のすばらしさは、同じ日本人として、世界に誇れる作品だと思いました。